パワーストーンの選び方|大事にするのは【直感】と【天然石の意味】

パワーストーンの数は、正確な数字は分かってはいないものの数百種類あると言われています。
その中から自分にぴったりなパワーストーンを選ぶのは大変ですよね。

今回は、後悔しないパワーストーン選びをするために、パワーストーンを選ぶ時のコツパワーストーンに関する知識をご紹介いたします。

タイトルにもある通り、パワーストーン選びに大切なのは「直感」と「天然石の意味」。
それでは、まずはパワーストーンについて説明いたします。

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この記事の監修者ジュエルフジミ編集部

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パワーストーンとは

パワーストーンとは、地球上に存在する天然の宝石のことです。

長い年月をかけて大自然の中でつくられた天然石たちは、地球のパワーを宿していると信じられており、そのことから「パワーストーン」と呼ばれるようになりました。

「パワーストーン」という言葉は日本人が考えた和製英語であり、英語ではCrystalやGemstoneと呼ばれます。

パワーストーンの種類

パワーストーンの種類
冒頭でも触れましたが、地球上には何百種類ものパワーストーンが存在しています。

その中から、今回は「誕生石」にならってパワーストーンをご紹介いたします。

誕生石とは

1月から12月まで、それぞれの月に因んで決められた宝石のことを誕生石といいます。

誕生石はその国の風土を反映して決められるため、国によって種類が異なります。

日本で誕生石が定められたのは1958年。
アメリカで決められた基準をベースに、日本の風土・習慣に合わせて若干の修正を加えて決められました。

月によって何種類か定められていることもあるため、ひとつの月にひとつの宝石とは限りません。

2021年12月21日、日本では63年ぶりに誕生月の改定が行われ、新たに10種類の宝石が追加されました。

各月の誕生石を紹介

各月の誕生石をご紹介いたします。
以下の表は改定後の誕生石をまとめたものであり、太い文字で記載されているパワーストーンは、今回追加された宝石たちです。

宝石 石言葉
1月 ガーネット 赤色が一般的。ピンク、オレンジ、黄色、紫、緑など。 真実、情熱、友愛、繁栄
2月 アメシスト
クリソベリル・キャッツアイ
紫が一般的。ピンク、緑など。
黄色、黄緑。
真実の愛、心の平和、誠実
守護、慈愛、驚愕
3月 アクアマリン
珊瑚
ブラッドストーン
アイオライト
水色。
赤、ピンク、オレンジ など。
深い緑に赤い斑点。
青紫色。
幸福、勇敢、聡明
確実な成長、長寿、聡明、幸福
勇気、聡明、献身
道を示す、愛を貫く、自己同一性
4月 ダイヤモンド
モルガナイト
無色透明、ピンクなど。
ピンク。
純血、純愛、永遠の絆、不変
清純、愛情、優美さ
5月 エメラルド
ヒスイ(ジェイダイト)
緑。
深い緑が一般的。白、青など。
幸運、幸福、夫婦愛、安定、希望
福財、幸運、良い知らせ、長寿、調和
6月 パール(真珠)
ムーンストーン
アレキサンドライト
乳白色。
乳白色。
昼間は緑、夜は赤色。
健康、長寿、富、無垢
健康、幸運、恋の予感
高貴、光栄、出発、秘めた思い
7月 ルビー
スフェーン
深みのある赤。
黄色、黄緑に虹色の輝き。
情熱、純愛、勇気、自由
純粋、永久不変
8月 ペリドット
サードニクス
スピネル
黄緑。
赤い褐色に白のしま模様。
赤、ピンク、紫、青など。
夫婦の愛、和合、希望、幸福
夫婦愛、情熱、幸せな家庭、邪気払い
内面の充実、安全
9月 サファイア
クンツァイト
深い青。
淡いピンク。
慈愛、誠実、忠実、真実
無償の愛、無限の愛、純粋さ、可憐
10月 オパール
トルマリン
まだらな虹色。
青、緑、赤、ピンク、黒など。
純真無垢、幸運、忍耐、歓喜、希望
無邪気、潔白、友情、寛大、希望
11月 トパーズ
シトリン
黄色や茶色、青、ピンクなど。
黄色やオレンジ。
成功、希望、誠実、友情、潔白
繁栄、成功、富、幸福、希望、友情
12月 ターコイズ (トルコ石)
ラピズ・ラズリ
ジルコン
タンザナイト
青。
濃い青色。
淡い青色。
紫がかった青色。
成功、繁栄、健やかな体、旅の安全
成功の保証、崇高、真実、健康、幸運
成功、生命力、名誉、夢想、安らぎ、平和
高貴、知性、冷静、希望、神秘

パワーストーンの代表的な選び方

パワーストーンの代表的な選び方を3つ紹介します。
パワーストーンを選ぶ時の参考にしてみてください。

自分の誕生月の宝石を選ぶ

どの宝石がいいのか決められない方は、自分の誕生月の石から選ぶといいでしょう。

誕生石を身につけることで、石が災いから身を守ってくれたり、幸せを呼びよせてくれたりすると言われています。

また、他のパワーストーンに誕生石を組み合わせて身につけることで、持ち主との相性を良くするとも考えられています。

色や形で選ぶ

パワーストーンには、それぞれ色んな種類の色や形があります。

ひとくちに赤色と言っても、深みのある赤から、鮮やかな赤、淡い赤まで、一つの色でさえも何通りもの色があります。

モチーフの形も、原石、ハート型、数珠、勾玉などと様々です。

気に入った色、形のパワーストーンを選んだり、色が与える効果、モチーフが持つ意味や効果をふまえて選んだりしてもいいでしょう。

宝石の持つ意味で選ぶ

パワーストーンはそれぞれ、宝石言葉・意味・効果を持っています。

自分の願いごとがはっきりしているのであれば、それに合った効果の宝石を選んでみましょう。

パワーストーンを選ぶ時のコツ

パワーストーンを選ぶ時は、直感を大切にしましょう。
直感で惹かれたパワーストーンは、より強いエネルギーを発揮すると考えられており、自分と相性の良い石であることが多いです。

そのパワーストーンの意味や効果が、いまの自分に必要なものや願いに沿ったものであると、さらに貴方にピッタリの宝石となります。

石を見てなにかピンとくるものがあれば、その直感を信じましょう。
たとえ迷ったとしても、最終的に選んだパワーストーンが今の貴方に必要な石です。

また反対に、心が惹かれるパワーストーンに出会えず、買おうか悩んでいるのであれば、今回は買うのをやめて、時間を置くのが良い選択でしょう。

パワーストーンは定期的に浄化しよう

パワーストーンは定期的に浄化しよう
買ったパワーストーンは、定期的に浄化しましょう。

浄化とは、パワーストーンが効果を発揮できる状態を保つために、綺麗にすることです。

エネルギーの吸収や放出を行うパワーストーンは、マイナスなエネルギーも吸収して溜めてしまいます。

マイナスのエネルギーを溜めたままだと、本来の効果を発揮することができないので、浄化を行います。

浄化方法は、日光浴、月光浴、流水、セージ、天然塩、水晶などがあり、持ってる宝石と相性のいい浄化方法でメンテナンスしましょう。

まとめ

パワーストーンが持ち主を選ぶと言われることもあるように、パワーストーンと人には相性があります。
パワーストーンを買う時は直感を大切にして、自分の背中を後押ししてくれる宝石を選びましょう。

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